遥かなる甲子園あらすじ
良心の作家・山本おさむが描いた障害児たちの高校野球。障害を乗り越えて野球に青春をぶつける姿を、深い理解と愛情で綴った感動巨編。手話の普及に貢献した作品。
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遥かなる甲子園を読んだ感想
特異な例だと思いますが、死刑囚、殺人犯にもそれ相当の感情や人格はあるんだなと思いました。これは物語だからこその設定だと重々承知していますが、重殺人の犯人の過去や精神面、実験によって取り戻していく人間としての感情。なんとも切ない話でした。
主人公がなぜ、そうなったのかその生い立ちが気になって全話一気読みしちゃいました。…が、結構余計な？コトばかりで肝心な生い立ちは最後のほうでサラッと。途中から意地で読んでしまった>_<話自体は好きな人は好きかも。でも、無理矢理長くした感&焦って終わらせた感は否めません…
みんなに読んでほしい漫画です。聴覚障がい者の話です。切なすぎて何回でも涙が出てしまいます。どうしてこんなにリアルに描けるのでしょうか…。耳が聞こえない小さい時の苦悩から、甲子園を目指す学生時代、そして就職するまでも描かれています。漫画だからってすべてがハッピーエンドでもありません。でもそれが胸に突き刺さります。
遥かなる甲子園以外人気の青年漫画
遥かなる甲子園もいいけど、こちらもおすすめ。
懐かしの作品が多数そろっています。
天然少女 萬
物心ついた頃には父が蒸発していて母親の女手一つで育てられた15歳の女の子・香田萬はある日、救護院で母の死を知らされる。
そして一年後、蒸発した父から一通のこぎたない手紙が届けられたのだった…！
人間交差点
川の流れに押し流される小舟のように、「運命」というに波に翻弄される人生。
そこには、人と人とが出会うがゆえの、愛や憎しみ、喜びや悲しみがある。
そんな人間模様を痛切に描き出した人間ドラマの傑作版。
ガメラ35
「熱いダメ人間」を描かせたら当代一、福本伸行が描く、人生に煮詰まっちゃったダメ大人の、ちょっぴり熱い数ヶ月。
35歳、嫁なし職なし借家住まい、住まいも捨てて公園住まい、人生の敗残者・西田泰宏、通称ガメラ。
人生の一発逆転を夢見て社会からドロップアウト！…したのはいいけれど、それまでただだらだらと歳を重ねただけの「齢男」に、何か波乱を見せてくれるほど、世の中は甘くは無かった…。
『黒沢』好きを自称するなら、これも読まねばなるまい。
天牌・麻雀飛龍伝説
麻雀を愛する思いは誰にも負けない！ 天性の強運と感性を武器に、牌と共に生きる決意をする沖本瞬!! かつての同級生たちが社会と折り合いをつけて生きていく中、彼はひたむきに卓上の戦いへと身を投じていく！ 「俺は一体、どれくらい強いのか!?」。
…今、激しい伝説の幕が上がる！
湯けむりスナイパー
こういうのを本当にイイ漫画と言うのですね?。
熱心な漫画読みたちの間でも非ッ常??に評価が高い作品です。
人生をやり直すため、静かな余生を送るため、過去を隠して秘境の温泉宿で健気に働く元・殺し屋の中年男が主人公の、どこか物悲しくて、どこか温かい人間模様。
一話完結のちょっとイイ話のオンパレードに頬もじんわり緩みっぱなしです。
7話目を読み終わる頃にはすっかり作品の虜になってました。
原作者はあの傑作「迷走王ボーダー」のひじかた憂峰（狩撫麻礼の別PN）！
コチラから試し読み出来ます
まんが王国
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